Efforts against New Infectious Diseases
新型感染症に対する
トップの取組み
トップの取組み
当社は「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(平成24年法律第31号。以下「法」という。)において、国より指定公共機関に指定されています。法第9条第1項の規定に基づき、当社は「新型インフルエンザ等対策業務計画」を策定のうえ、新型インフルエンザや新型コロナウイルスをはじめ、新型の感染症が発生した際には、皆様の安全確保と感染症のいち早い終息に向けて、医療現場にて必要とされる医療機器の安定的且つ迅速的な供給に全社 一丸となって取り組んでおります。
今後も医療機器の安定供給を通じて医療提供体制の確保に貢献できるよう、安全対策を徹底したうえで 事業活動を継続し、最高品質「T he TOP in Quality 」を追求した医療機器を提供し続けてまいります。
トップの取組み
01新型コロナウイルスワクチン
接種用医療機器の供給/
針植込み型ローデッド
シリンジの開発
厚生労働省からの要請を受け、新型コロナウイルスワクチン接種用医療機器を各種供給しています。また、薬液のロスを低減する針植込み型ローデッドシリンジ「トップシリンジMV」を開発し、限りあるワクチンをより多くの人々に提供できる体制構築に貢献しています。
02内視鏡検査時の
飛沫拡散防護マスクの開発
内視鏡検査において被検者から排出される飛沫を捕捉し、エアロゾル拡散を低減させるためのマスク「エンドマスク」を開発し、医療機関へ供給しています。
03抗ウイルス・
除菌用紫外線照射装置の開発
紫外線照射によって、空気中あるいは壁や床等に付着するウイルスを不活化できる装置「マルチライザー」を開発し、医療機関へ供給しています。
04従業員の安全確保・
感染防止対策
トップは、高品質な医療機器を安定的に医療現場へお届けすることを重要な使命と考えており、従業員の感染対策に十分配慮したうえで事業を継続しています。
今後も従業員の安全確保と社内外への感染拡大抑止のために必要な施策を講じながら良質な医療機器の提供継続に努めてまいります。