WORK & PEOPLE 社員紹介

トップで働く先輩社員をご紹介。
多彩な活躍フィールドが存在するトップで、あなたの個性を活かしながら働く姿をイメージしてください。

お客様と会社をつなぐ
架け橋となり、
医療現場の課題解決に貢献 国内営業部

0113年目 S・B(東京営業所)

仕事の面白さ、やりがい
自分が満足するまで仕事ができ、より良い製品へと改善する十分な機会がある。これが仕事の面白さです。
私は、自社製品のシェアアップを目指して営業活動を行っています。目標達成の方法として商談を重ねるのはもちろんですが、他にも様々な方法があります。例えば採用品のアフターフォロー、顧客ニーズの吸い上げ、市場動向の情報収集等。多角的な活動を自分で考え、満足できるまで実施できることが面白さであり、この活動を経てお客様に喜ばれる事にやりがいも感じます。
時には思い通りの成果を得られずに苦労する事もありますが、社内はアットホームで社歴や年齢関係なく気軽に相談できる環境が整っており、すぐリスタートできるところも良い点だと思います。
印象に残っているエピソード
継続した訪問による人間関係の構築と、瞬発力を持った対応で実績を上げられた事です。
入社して間もなく、大型の商談の機会がありました。当然、他社との競争が激しく、むやみに製品を提案しても採用には繋がりません。私は、“いかに自身に魅力を感じてもらえるか”を考えて行動し、お客様が本当に困っていることは何なのか?を知る為にヒアリングを重ねました。結果的に時間をかけたことでお客様と深いお話ができるようになり、今では困り事を何でも相談いただける関係を築く事ができました。無事にこの商談も成約し、大きな実績を上げられたことが印象に残っています。成約まで5年かかりましたが、見守ってくれた会社・上司に感謝していますし、選んでいただいたお客様にも感謝しています。
また、課題解決のために「今すぐに製品を購入したい」というお客様からの要望に瞬発的に対応し、お客様も驚く速さで製品を供給することができた際に頂いた感謝の言葉は忘れられません。
これらの嬉しい経験を自信に繋げ、更なる喜びに出会えることに胸を躍らせながら日々出勤しています。
トップで働いて良かったと感じていること
社員とその家族までも大事にしてくれる事と、安心して将来設計を描ける事です。
新卒で入社し、トップでしか社会人を経験していないので一概に他社との比較はできませんが、一番身近な社会人である家族からは「すごく社員に優しい会社だね」と言われます。それを実感するのは、手厚い福利厚生や、創立記念時に社員のみならず家族にまでも感謝の記念品が配られた経験等からです。正直なところ、入社前にトップを知っている家族・知人はゼロで不安もありましたが、当時の自分に心配無用だよと伝えたいです。
MADE IN JAPANの医療機器を扱うメーカーは社会的な信用が高いと感じており、この安心感は将来設計を描く上でとても重要な部分です。今後もトップで社会貢献していきたいと感じています。
トップに決めた理由
メーカーとしての社会貢献活動に共感し、トップの企業姿勢に感銘を受けた為です。
この世にまだ存在しないモノを生み出し、販売できるメーカー営業。ゼロからイチを作り出すことで、医療に従事される皆様の安全や、患者様のQOL向上に貢献できることに魅力を感じました。
トップは製品の供給スピード向上やお客様からの改良要望に力を入れているという話を聞き、一日でも早く医療の課題を解決したいという企業姿勢を感じました。もちろん募集要項の内容、特に福利厚生が自分の希望にマッチしていたということもありますが、「この会社の看板を背負って医療業界で仕事をしたい」と思えたことがトップに決めた理由です。
今後の目標
多くの経験をしたいと思っております。営業経験は勿論ですし、他部門との連携によって経験値をたくさん得たいです。経験値を得る目的は自分を成長させることも当然ながら、将来的に会社の中枢を担う部下や後輩、更にはまだ見ぬ新入社員に経験を伝達していきたいからです。こういった人から人への経験の積み重ねが、生涯繁栄する企業に必要であると思います。
経験の伝達によって各人の成長スピードの向上に寄与し、豊かな人生を送れる社員が増える事で社会にも会社にも貢献できる。そういった人材になりたいです。「スポンジのように吸収し、周囲に提供していく」それが今後の目標です。

026年目 Y・A(福岡営業所)

仕事の面白さ、やりがい
私にとってこの仕事の面白さは、「売り込み」という意識ではなく、病院従事者や患者様に対しての「お役立ち」や「医療情報の提供」といった価値ある仕事である事です。医療従事者に製品を提案し、採用頂いた後に「この製品を使用することで手技が楽になり治療時間が短縮できた」と言われることや、患者様から「いつもより楽に検査を受けることができた」などといった感謝のお言葉を頂く時は、とても嬉しく大きなやりがいを感じます。それに、医療に携わる沢山の方と出会い、人間関係や人脈が広がっていく事も素晴らしいと感じています。
印象に残っているエピソード
私の中で特に印象に残っている営業活動は、とある病院様で、経腸栄養分野製品のすべてを他メーカーからトップ製品に切り替えることができたという経験です。病院様の購買担当者へご提案に伺ったのですが、現状問題なく使用できていることもあり、中々商談成立には至りませんでした。しかし、当社製品を使用いただくことで病院様の日常業務の改善に繋がるものでありましたので、根気よく訪問を続けて関係を構築し、またその購買担当者だけでなく周りの現場の方々に対しても商品を採用頂くことのメリットを伝えた事で、多くの賛同と協力を頂き、全製品の切替えに繋がったことは印象に残っています。
トップの魅力
魅力は大きく2点あります。1点目は、やりがいと重複する部分もありますが、病院従事者や患者様から感謝されるような製品を取り扱っており、その製品を病院に広めていくことに携わることができるという点です。他社にはない唯一無二の製品をお客様にご紹介できるので、トップで働いて良かったと感じます。2点目は、新商品を新たに開発するということに携わることができるという点です。新商品を開発する上でのアイデアは、私たち営業がドクター等からの要望をお聞きするところから始まります。これは、モノづくりを行うメーカーの営業だからこそ味わえる魅力であると感じています。
職場の雰囲気
風通しが良く、とても働きやすい環境です。
社員一人一人がお互いを認め合い、1つのチームとして和を重視する環境なので、いつでも温かい雰囲気であり、相談事も含めて話がしやすい環境です。また、若手・中堅・ベテランが偏りなく良いバランスで所属していますので、年が近い方とは互いに切磋琢磨しつつ、仕事をしている中で分からない点が出てきたらベテランの方の経験と知識をお借りするといった働き方ができています。職場の雰囲気が良いこともあって、仕事が終わり退社する際も変に上司に気を遣って帰りにくいということはまったくなく、例えば何か用事があれば社歴問わずもちろん早めに退社できます。
休日の過ごし方
私たちは完全週休2日制であり、またメーカーの仕事柄、休みの日に病院様から電話があって対応するということはありません。ですので、とても充実した休日を過ごせています。個人的には、ゴルフやテニスなどスポーツをしてリフレッシュしたり、映画鑑賞やカフェ巡りをしてリラックスすることが多いです。またゴールデンウィークやお盆、お正月には連続的な休暇がありますので、その休日を利用して帰省したり旅行をして過ごしています。それ以外にも、土日に合わせて有給休暇を有効に活用することもあり、仕事もプライベ―トも両方充実させてメリハリよく過ごしています。

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トップ・ブランドの安心と、
確かな技術を世界に発信 貿易部

033年目 T・K

現在の仕事内容について
海外の販売代理店への営業活動、製品を販売する為の各国の製品登録、製品の出荷管理を行っています。
販売代理店との日常的なやり取りは基本的に英語でメールや電話でやり取りを行っており、定期的にオンライン会議で顔を合わせています。オンライン会議では、新製品の提案や販売の進捗状況の確認など、様々な情報交換を行い、出来る限り多くのコミュニケーションを取りながら信頼関係の構築に努めています。
仕事の面白さ、やりがい
貿易営業職の面白さとしては、世界中の販売代理店と直接交渉ができることです。
私の部署では、海外で開催される展示会に参加し、海外の最新の情報収集や新規販売代理店の発掘を行っています。また、販売代理店を会社に招待し、対面での打ち合わせや製品の研修を実施することもあります。
実際に製品を見せながら商談した際には、当社の技術力の高さや製品の使い勝手の良さに驚かれるケースが度々あります。そうした反応を伺いながら交渉できること、そして日本の優れた医療機器を世界に発信できることに魅力を感じています。
印象に残っているエピソード
初めて新規の販売代理店から注文をもらうことができたときの喜びは一層のものでした。
文化や考え方の違い、そして言葉の障壁などから交渉が上手くまとまらずに苦労しましたが、先輩方からの丁寧なサポートを受けながらお客様のニーズを引き出し、お互いの方向性を合わせていくことで、双方にとって納得のいく商談を行うことが出来ました。当社だけでなく、代理店側の売上拡大にも貢献する仕事が出来たことは嬉しかったです。
トップの魅力、トップで働いて良かったと感じていること
貿易営業職は少数精鋭の部隊である為、営業活動以外にも製品の輸出手続きなど様々な業務に携わることができます。こうした業務のなかで、幅広い知識と経験を取得し、一社会人として大きく成長できる環境であることは非常に魅力的に感じます。
また、トップは風通しの良い会社で、自身の考えを遠慮なく発言できますし、部署を超えて多くの人と交流し仲を深めることができます。会社がひとつのチームとして機能していることも魅力的です。
休日の過ごし方
休日は、ゴルフやサッカー観戦をして過ごしています。
ゴルフは社会人になってから始め、会社の先輩方や大学時代の友人を誘ってゴルフの練習やコースを回ったりしています。
また、小学生の時から応援しているサッカーチームの試合は毎試合欠かさず観て応援しています。
休日にはしっかりとリフレッシュして、新鮮な気持ちで仕事に取り組むように心掛けています。

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これまでに無かった高品質・
高付加価値の製品を生み出し、
これからの医療の未来を切り拓く 開発部技術・ME開発部
新商品開発事業所

技術・ME開発部

0417年目 D・N

自部門の役割
私たち技術・ME開発部では、ME製品の開発をメインに、一部ディスポーザブル製品の開発も行っています。
主な業務としては、新製品の開発、既存製品の改良、新技術のトライ、コストダウン検討、量産検討、市場分析などがあります。
特に新製品の開発では、製品の構想から上市まで一連の工程に関わりながら開発業務を行います。営業部門からの開発依頼に対して、トップが持ち合わせる技術を最大限に駆使し、付加価値を高めた製品化を進めていきます。
自部門の強み、TOPの強み
トップの強みは豊富な製品群を基盤とした高い技術力と、それを開発に展開できる部内環境だと思います。技術・ME開発部では製品開発において定期的に部内ミーティングを実施しており、若い担当者が取り組もうとしていることに対して、先輩社員が自分の経験からアドバイスする環境があります。過去の技術資料を読むだけではどうしても十分な理解が出来ないこともありますので、日々のコミュニケーションの中で先輩社員の経験が後輩社員に受け継がれていくことがトップの強みだと思います。
仕事をするうえで大切にしていること
基本になりますが、人と話す時は明るく丁寧に、話しやすい雰囲気を作ることを意識しています。開発業務は営業部門や国内工場、海外工場など、様々な部署と連携する機会が多くありますので、お互いの話が一方通行にならず、必要なことを互いに伝え合えるような雰囲気は大切だと思います。
製品開発では、「難しい、出来ない」と思わず、「どうやったら出来るか」ということを意識しています。特に新製品の場合、0から1を作る作業になりますので、どうしても解決の糸口が見えないこともあります。時間が掛かることもありますが、まず出来る前提で考えることは壁を乗り越える第一歩だと思っています。
職場環境について
会社や組織の発展のために開発部門として出来ることは常に時代に合った新しい技術に着目し、製品に取り入れること。そのために部内の開発環境をバージョンアップしていくことだと考えています。
そのような観点から、開発部内では最新の3Dスキャナや3Dプリンタ、3次元CADを取り入れ、より立体的に製品を見ながら試作を踏まえて開発できる環境を整えています。また、最近では大量生産案件も増えてきておりますので、従来より徹底している安全設計はもちろんのこと、大量生産に適した効率が良い金型の採用や、自動機ライン、量産に適した設計の技術などが蓄積されてきていると感じています。
100年企業必達に向けた取組み
私たちの先輩社員達が積み重ねてきた技術をさらに発展させ、患者様、医師、看護師の方々など私たちが作る製品を使用頂くすべての人たちに安心して使って頂ける良い製品作りを続けていくことが100年企業に繋がる道だと思っています。最近ではSDGsへの取り組みも始まっていますので、環境にも配慮しながら様々な変化をプラスの力に変えられるように柔軟に対応していきたいです。

057年目 N・K

現在の仕事内容について
現在は、担当している製品について「設計」「評価」を主に行っています。
具体的には、製品に使用している画面のソフトウェア設計を行っており、製品本体のソフトウェア設計担当者と連携しながら業務を進めています。また、画面にはデザインの要素も含まれているため、デザイン担当者とも意見交換を行い、ユーザーがミスなく操作しやすい製品となるように設計を進めています。
評価については、試作品を用いた性能評価試験や安全性試験など、医療機器に求められる要求事項について様々な検証を行っています。
仕事の面白さ、やりがい
医療現場が必要とする医療機器の開発に携わり、医療の発展ひいては人々の安心な暮らしの実現に貢献できる仕事が出来ていることにやりがいを感じます。
また、自身が開発した製品が全国の病院で使用され、多くの喜びの声を聞いたときには達成感を得られますし、今後も頑張ろうという気持ちになります。
複数の製品開発を経験していくことで、回路設計やソフトウェア設計等の幅広い知識を身に着け、自分が出来ることの幅が広がり成長を感じることも有意義で面白いです。
印象に残っているエピソード
新型コロナウイルス感染症対策として開発に取り組んだ紫外線殺菌装置において、計画通り6ヶ月以内の上市を実現できたことです。
通常のME製品の開発であれば、上市までの期間が2~3年程度となるのですが、この製品はコロナ禍で急務に開発が必要となった製品でした。開発期間が短くても、製品の性能や安全性確保に妥協は許されません。6ヶ月後の上市を目指して、チーム内で力を結集し互いをサポートしながら設計上の課題を各種解決し、同時に生産部門とも密なコミュニケーションを取りながら、いち早い生産体制の構築にも尽力しました。結果、計画通りの上市を実現でき、医療現場から感謝いただけただけでなく、会社にも実績を認めてもらい社長賞を頂けたことからもとても印象的です。
トップで働いて良かったと感じていること
トップの魅力は、総合医療機器メーカーであるからこそ、様々なニーズに自分たちでお応えできる点にあります。
トップはこれまでに多くの製品を開発してきた実績があり、それだけ技術やノウハウの蓄積が豊富です。これらを駆使することで、新型感染症や震災等、予期せぬニーズ変化があった場合にも迅速な新製品開発を実現し、多くの人の命・健康を守ることができます。
実際、新型コロナウイルス感染症が始まった際には、業界に先駆けて数々の新製品開発に成功し、トップで働いていたからこそ、社会貢献性の大きさを強く実感することが出来ました。
また、トップの開発部門は、担当した1つの製品に対してコンセプトから量産まで手掛けることができるため、エンジニアとして専門的な技術を身に着けることができることに加え、製品開発の本質的な部分も経験できます。社会人として得られる経験やスキルが大きく、トップで仕事ができて良かったと感じています。
職場の雰囲気
部署内や他部署の方々と意見を出し合う際には、上下関係にとらわれず、純粋に自分の意見を聞き入れてもらえる環境なので発言に抵抗なく、とても風通しの良い職場だと感じています。また、技術的な知識等について分からないことがある際にも、先輩方から適切に指導していただけるため一人で不安になることもありません。
他部署の方々も同じように話しやすい方がとても多いですし、中にはプライベートでも仲良くしていただいている先輩もいて充実した日々を送っています。

新商品開発事業所

0616年目 K・K

自部門の役割、強み
私たち新商品開発事業所では、ディスポーザブル製品に特化した製品開発を行っており、営業部門から汲み上げられた市場でのニーズやタイアップしている医師の意見をもとに、さまざまなインプット情報を取り入れながらプロジェクトチームにて商品化を進めています。
時には、試作品を直接医療現場スタッフに確認して頂きながら、「医療従事者にやさしく、患者様にもやさしい最高品質の商品づくり」の実現を目指します。
商品の基本設計が完成したら、医療現場への商品の安定供給を行うべく、自動組立を行う自動機を立上げ、海外の量産工場や国内工場で量産稼働を推進します。
新商品開発事業所は下妻工場内にあり、開発部門と生産部門とが密に連携を取りながらプロジェクトに取り掛かれますので、早期の機械化等により新商品のスムーズな量産化を推進できる体制が整っています。
仕事をするうえで大切にしていること
医療機器の設計開発には多種多様なスキルと経験が求められますので、独りよがりの仕事では決して良い商品を生み出すことはできません。社員一人一人が互いに助け合い、力を結集しながら開発業務を進めていくことで、他社には真似できないような高品質・高性能の商品を生み出すことができます。
また、組織力を強化していくためには、個々の能力を最大限に活かし、高めていくことが必要です。
新商品開発事業所には幅広い世代の社員がいますが、社員たちの間を取り持ち、細かにミーティングを開催したり誰もが意見を発しやすい職場環境の形成に努めるなど、社員のアイディアを引き出すための創意工夫を行っています。
100年企業必達に向けた今後の目標や取組み
当社の企業理念にもある通り、“よりよい商品を創造し、人々の健康と福祉に貢献する”という事が入社してからの信念であり、今後も目標です。
商品化・改良を担当した製品について、営業部門より”ドクターに喜んでもらえた”との言葉が非常に励みになっています。
今以上に医療現場をサポート出来る存在として、より患者さんの負担を減らし、治療の幅を広げられる製品をできるだけ多く世の中に出していきたいと考えています。

074年目 H・U

現在の仕事内容について
注射関連製品やペイン関連製品等のディスポーザブル製品に関する開発を行っています。
製品図面の作製や3Dプリンター等を使用した試作を行い、設計通りの仕様が満たされているか評価・検証を行います。
また、自ら開発した製品を安定して製造できるような自動組立機の検討も行っており、製品の構想からお客様へ提供するまでの一連の仕事に携わっています。
仕事の面白さ、やりがい
自ら設計した製品がカタチとなり、医療現場のお役立ちに貢献出来ていることに面白さとやりがいを感じています。
トップは医療現場の声に寄り添い、医療現場が抱える課題を解決するためのモノづくりを行っています。開発に携わった製品の多くは、医療現場の負担を軽減し、医療の安全性や質を高めるものであり、医療従事者の皆様から感謝いただける仕事です。そのような喜びの声を聞けたときは、やはりとても嬉しいものです。
また、自ら考えた製品で特許を取得できた時にもやりがいを感じています。
トップの魅力、トップで働いて良かったと感じていること
多くの製品開発に携わることができ、一社会人・技術者として大きく成長できる環境が整っていることです。
トップでは若いうちから製品開発業務に携わる事が出来ます。そうした業務の中で、多岐分野へ新製品や改良品を送り込み続け、且つ、新分野にも積極的に挑戦している会社であることを強く実感しています。
私自身、まだ経験は浅いですが、総合医療機器メーカーの基盤を支えるべく様々な製品開発に携わり、会社の成長と医療の発展に貢献していきたいと考えています。
また、トップでは社内の研修制度も充実していますが、それ以外にも外部で開催される展示会や講習会等に参加する機会が多くあり、開発者として必要な知識とスキルを幅広く身に付けられる環境であることも魅力に感じています。

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生産機能のコントロールタワー。
サプライチェーンの
中核を支えます 生産管理職

0817年目 N・O

自部門の役割
生産本部の役割は、簡潔に言うと、品質・コスト・納期の3つを管理し、継続して守り続けることです。
会社の運営のため、そしてお客様のため、この3つのどれが欠けてもいけません。
医療機器は人々の命・健康を守るために常に必要とされるものなので、供給を止めないことが必須です。
材料費の変動、自然災害、製造設備の故障などの不確定要素も管理しながら、どのような状況においても「品質・コスト・納期」の3つを守り続け、お客様の信頼と信用を得る製品を供給し続けることが、当部署の唯一にして最大の役割となります。
自部門の強み
当部署は、全工場、全物流センターの「品質・コスト・納期」を統括して管理する責任があります。
どの工場の問題でも、当部署が責任を負い、問題解決の内容や進め方について、最終決定します。
生産本部の仕事の役割や責任は大きいものですが、その分、当部署の方針は、場合によっては直接的に会社を大きく動かす力を持ちます。
会社の方向性決定の場に参加できる、提案できるというのは、会社により近い位置付けにあるということであり、当部署の強みです。
また、部署内での上長と若手社員との距離が近く、若手社員から上がった意見を部署の意見として会社に提案することもあります。社員全員が会社運営に携わることが出来ることも、当部署の強みであると実感しています。
仕事をするうえで大切にしていること
私は仕事をする上で、「常に自分が主役」であるという意識を持つことを大切にしています。
誰かがやってくれる、誰かが手伝ってくれるという考えではなく、「自分だからこそ出来る」という考えを持つことで、最後まで仕事をやりきり成果を出すことに繋がっていくものです。
現在は部長として、部署の方向性を定め部員をマネジメントしながら、一人一人が能力を最大限に発揮して成果を出し続けていける環境づくりに取り組んでいます。
成し遂げた成果
生産本部は生産に係る多岐の業務を行います。例えば、会社の大きな流れで行くと、
  • ・品質と生産数を上げる為に新しい生産設備を導入する
  • ・コストを下げる為に製造移管する
  • ・取り扱う物量増加に伴い物流センターを新設する
などが挙げられます。
これまで幾度となく上記を達する業務をこなし、会社の売上・利益の確保や成長スピードの向上に寄与してきましたが、様々な部署と連携し会社全体で仕事を進められた結果であり、全社で一体感のあるトップだからこそ成し遂げることができた成果だと感じています。
100年企業必達に向けた今後の目標や取組み
市場環境の変化は当然あり、それに順応していくことは大前提ですが、やはり生産部門としては、前述のとおり、どのような状況においても、「品質・コスト・納期」の3つ守り続け、お客様から信頼と評価をいただける製品供給を実現し続けること。これに尽きます。
どのような時代になっても、この3要件は必ずメーカーに求められるものであり、達成し続けることで当社の社会的地位は高まっていくものと確信しています。
医療需要の増加とともに私たち生産本部が果たすべき役割は一層に高まっていきますが、生産力強化に向けた創意工夫に努め、一歩一歩着実に100年企業への礎を築いていきたいと考えています。

094年目 S・B

現在の仕事内容について
生産本部には様々な仕事が存在しますが、その中でも私は海外工場で生産される製品を管理する仕事を行っており、主な業務内容は以下のとおりです。
  • ●生産数の管理、適正在庫の管理
    ⇒市場の販売動向をみて、製品が欠品しないように工場の生産数や物流センターの在庫を管理する。
  • ●製品の仕様/製造工程の変更の決定
    ⇒製品の仕様や生産工程の変更に対し、実施の要否を判断し決定する。
  • ●特注品の製造可否の決定
    ⇒一部の病院向けに販売する特別な仕様の製品の製造依頼に対し、製品化の要否を判断し決定する。

また、生産過程を支えるだけでなく、開発の初期段階からプロジェクトチームに加わり、速やかに製品を上市するためのプロセス設計が行えることも今の仕事の魅力のひとつです。
千を超える人やモノを動かし、そして開発の初期段階から販売に至るまでの幅広い過程に携わりながら仕事を行えるのは、総合医療機器メーカー「トップ」ならではのことだと感じています。
仕事の面白さ、やりがい
生産本部は、会社が医療機器メーカーとして機能するための中枢を担う部署であり、様々な場面において他部署を指揮・先導しながら業務を行うことがあります。
責任が伴う仕事ですが、若手のうちから意思決定の場に加わり、主体性をもって仕事に取り組めることに非常に面白さを感じています。
また、ニーズの急増により製品の増産が必要となったときに欠品なく生産調整できた際には、関係部署から感謝の言葉をもらうことがあり、自身の仕事がお客様への貢献に繋がったことの喜びや達成感は大きいものです。私たちの一つ一つの仕事は、円滑な医療提供体制の実現に結びつき、間接的にでも多くの患者様の命や健康を守ることに加担する仕事が出来ていることは大きなやりがいです。
トップの魅力、トップで働いて良かったと感じていること
総合医療機器メーカーのため製品数が多く、その分仕事も多岐に渡るので、仕事を通じて得られるものは非常に多いと実感しています。
また、生産本部は営業部門・開発部門・工場・物流部門など様々な部署と関わりながら仕事をすることが多く、プロジェクトの中心となって方針を決めることも多いので、マネジメント能力も若くして身に付けることが出来たと感じています。
もちろん業務の中で大変なこともありますが、やり遂げた際には努力と成果を認めてもらえる環境なので、充実感と達成感をもって仕事が出来ています。
休日の過ごし方
休日はとことんリフレッシュするようにしていて、趣味の映画・アニメ鑑賞のほか、絵を描いたり温泉巡りに出掛けたり、好きなことをして過ごしています。
たまに会社の先輩や同僚を誘ってゴルフに出掛けることもありますね。
仕事とプライベートにメリハリをつけ、ワークライフバランスを保つように心掛けています。

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事業力強化と財務の健全性を
数字面からサポート 経理部

104年目 K・N

現在の仕事内容について
主に仕入債務と固定資産の管理業務を担当しています。
仕入債務管理業務では、取引先との取引契約に基づいて行われた購買品の支払管理を行っています。支払条件や検収条件、税区分など内容を十分に確認しつつ決済期日迄に会計処理が完了するよう業務を遂行する必要があり、正確性とスピードが求められます。
固定資産業務では、会社が購入した設備等を固定資産として計上し、減価償却費の算定や各自治体への税申告を行っています。細かな仕様や使用用途によって処理方法が異なるため、設備購入部門と密に連絡を取りながら処理をしています。
仕事の面白さ、やりがい
常日頃から会社のお金を取り扱うため、緊張感や責任感を求められる仕事ですが、会社全体のお金の流れを見ることができ、他の部門とは異なった視点から会社に貢献できるところが、経理の面白さだと思います。お金の流れを見ることができる分、交通費の精算から高額設備の購入まで、金額の大小にかかわらず膨大な取引を正確に処理する必要があります。月度末や決算期では、過去の取引を何ヶ月も遡って確認をすることもあります。適正な会計処理を行うために、様々な取引について取引背景をしっかりと確認していくことはとても大変ですが、事実関係を確認して会計基準や税法等に照らし合わせ、上司とも相談しながら自ら想定した会計処理を完遂した時は大きな達成感を得ることができます。
印象に残っているエピソード
固定資産管理業務において、固定資産に関するマニュアルを作成し、他部署の知識理解を促進したことです。固定資産の会計処理には、会計や税務の専門的知識が求められることから、会計的に専門外である他部署から問合せを受ける機会が多々ありました。そこで他部署が抱いている疑問点を解消するために、固定資産の解釈や過去に受けた問合せの回答をまとめ、マニュアルを作成し発信しました。結果、各部門の固定資産に関する理解が深まったことで、問合せの数も減り、正確かつ迅速に固定資産の処理ができるようになりました。また、会計や税務の知識がない人でも理解ができるように工夫して文書化したことで、自分自身の知識理解も深めることができました。
このように自身の考えを取り入れながら主体的に仕事に取り組める環境は、トップの魅力です。
トップの魅力、トップで働いて良かったと感じていること
一番の魅力は、医療機器メーカーの一員として、人の健康や命に貢献できることだと思います。仕事柄、製品の使用現場を見る機会は少ないですが、新型コロナウイルスのワクチン接種時に当社のシリンジが使用されているのを見たときは、当社製品が人命を救っていることを改めて実感し、とても誇らしい気持ちになりました。
働いていて良かったと感じるのは、上司や同僚に恵まれたことです。入社当初から丁寧に仕事を教えてもらい、ミスをした時は何度も助けてもらいました。常に周りの上司や同僚からのサポートがあったからこそ、多くの経験を積み、一回りも二回りも大きく成長出来たと感じています。私も上司や同僚のように誰かを助けられる人間として成長していきたいと思っています。
休日の過ごし方
休日はなるべく外に出掛けるようにしています。学生時代はサッカー部に所属しており身体を動かすことが好きなので、フットサルをしたり近所を散歩して過ごすことが多いです。
飲みに行くことも好きなので、散歩中に見つけたお気に入りの居酒屋で、友人と過ごすこともあります。

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