100年企業に向け、
トップ・ブランドの価値を
高め続ける。
医療現場の想いに応えた医療機器の持続的な創出を通じて、
人々の命と健康を守り、豊かな生活や社会を支えていくのが私たちの役目です。
テクノロジーの進化によって、いままで解決できなかった医療現場の課題に、
新たな解決策を提供できる可能性が広がっています。
そのような環境変化に柔軟に対応し、
次代を先取りした付加価値の高い医療機器の開発に積極的に取り組んでいます。
目まぐるしく変わる時代のなかでも確実に必要とされ、
そして未来にも繋がる医療機器を創出し続けてまいります。
01
更なる品質の向上と
次世代医療の実現
当社は、最高品質「The TOP in Quality」を合言葉に、創業より一貫して品質を最大限に高めたモノづくりを実践しています。
医療事故を未然に防ぎ、品質と安全性に優れた医療機器は、時代の多様な変化があっても常に求められ続けるものです。わたしたちの品質へのこだわりは、今後高まることはあっても揺らぐことは決してありません。
こうした品質への追求が確かな信頼と技術を生み、現在は産学連携による次世代の医療機器開発に多数参画しています。手術支援ロボットの装置開発やiPS細胞注入デバイスの開発もプロジェクトの一つ。わたしたちは今後も「医療現場の課題解決」と「次世代医療の実現」を通して、医療業界をリードする存在として歩みを進めていきます。
02
低侵襲治療分野における
地位向上と発展促進
患者様の“Quality Of Life”を重視した「人にやさしい医療」への実現に向けた取り組みは、医療業界の世界的な潮流となっています。
その中でも特に当社が強みとしているのは、患者様の体につく傷を減らし、体に掛かる負担を軽減することのできる“低侵襲”な医療機器。内視鏡治療製品をはじめとする当社の低侵襲機器は、世界の急速な高齢化の中で確実にニーズが高まっています。この分野にいち早く参画し、技術の養成と研鑚を重ねてきたことで、当社は国際競争力を有する企業としてグローバルに存在感を高めています。低侵襲治療分野のマーケットリーダーとして、目の前の課題を着実に解決しながら社会的インパクトの大きい次世代医療機器の開発にも注力し、事業の拡大を目指していきます。
03
グローバルな
市場開拓・事業拡大
「人々の健康と福祉に貢献する」
この思いは日本に限らず、世界共通です。わたしたちは世界中の人々の健康を支え、人生の質を豊かにしていきたいと考え、積極的なグローバル戦略を推し進めています。
当社の海外展開は台湾工場を設立したことからはじまり、その後はマレーシアに複数の生産拠点を設け、生産ラインの自動化を推し進めながら、競争優位性を持つ製品の開発に注力しています。また、世界への販路拡大はシンガポールに設立した営業拠点が中心となって取組み、強力な代理店網を構築して全世界に製品を供給しています。今後は、東南アジアや中東をはじめとする医療需要の増加が著しい新興国・途上国に対して、医療の質の底上げに繋がる製品展開を一層加速し、医療インフラの整備拡充とシェア拡大を目指します。グローバルな視野をもって社会課題の解決に取り組み、ヘルスケア分野の市場発展に貢献してまいります。
すべては、
「真にやさしい医療」の
実現を目指して。
